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ジスロマックが効果があるマイコプラズマとは?

マイコプラズマはマイコプラズマ・ニューモニア(Mycoplasmapneumonia)という細菌にもウイルスにも属さない病原微生物です。
この微生物は、ウイルスにはできない無細胞でも増殖が可能で、強い感染力を持ちます。

 

マイコプラズマ肺炎(真性細菌を主な原因とした呼吸器系の感染症)の感染経路は、主に空気中を浮遊する細菌によって感染する飛沫感染(空気感染)接触感染の2種類です。
感染から発症するまでの潜伏期間は1〜3週間程で5歳〜14歳頃までの子どもたちに多く発症し、幼稚園や小学校、家庭内など小さな範囲内で流行するケースが多く、一度免疫を獲得しても免疫が持続しないため何度も繰り返し再発する可能性があります。
また、非常に強い感染力を持っている為、大人も注意が必要です。

 

マイコプラズマの代表的な感染症に肺炎が挙げられます。
発熱とのどの痛み、頭痛や全身の倦怠感が主な症状で、風邪の症状とほぼ同じです。
しかし、咳がなかなか止まらないのが特徴で、ぜんそくのような呼吸困難や40度を超える高熱がが続くことも多く実に、肺炎の10〜20%はマイコプラズマが原因と言われています。
熱や頭痛、重い肺炎などの症状に加え、1ヶ月ほど咳が続くことが特徴です。
また、喘息症状がある場合は、喘息の悪化やヒューヒューといった呼吸などが続きます。
これらの症状は風邪に似ていることから、初期症状で市販の風邪薬などを飲んで様子を見るという対応をしていると、重症化してしまうと命に関わることがあるので、病院受診をすることが大切です。

 

また、肺炎に多いマイコプラズマ感染症ですが、実は性感染症の原因ともなる病原体なのです。
マイコプラズマは、膣や尿道にも感染することが分かっています。

 

一般的な感染症の治療には、セフェム系やペニシリン系の抗生剤が使用されますが、マイコプラズマには効果がありません。
マイコプラズマに効く薬はマクロライド系の抗生物質で、ジスロマックが処方されることが一般的とされています。

 

ジスロマックの適応疾患、マイコプラズマ肺炎とは

 

マイコプラズマ肺炎は、肺炎マイコプラズマという微生物によって引き起こされる呼吸器感染症です。
微生物ですが、細菌の分類に入ります。
マイコプラズマ肺炎の主な症状は、発熱と痰を伴わないひどい咳です。
その症状は、一般的な風邪とよく似ているため、見分けがつかないことが多いですがマイコプラズマ肺炎の場合、熱があっても、比較的元気であることが多いようです。
しかし、咳はすぐには収まらず、消退には時間がかかるのが特徴です。
また、子供がマイコプラズマ肺炎になった場合には、上記の症状の他に、吐き気、嘔吐、下痢などの症状が表れることがあります。
さらに、耳の痛みを訴えることもあり、その場合、中耳炎、鼓膜炎などの耳の病気を引き起こしている危険性があります。
その他、発疹、筋肉痛、関節痛などの症状を訴える方もいます。

 

ジスロマックが有効な小児に多い溶連菌感染症とは?

 

溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)は、子供に多いのどの病気です。
のどに感染する病原体は、風邪に関係するいろいろなウイルスや細菌がありますが、細菌では溶連菌が代表的です。
溶連菌とは、溶血性連鎖球菌を略して呼ばれている細菌を指します。
溶連菌は日常生活において広く存在している細菌で、健康なからだにいても影響のないものから、病原性の強いものまでさまざまな種類のものがあります。

 

溶連菌感染症(化膿レンサ球菌)は比較的感染力の強い病気であるため、学校などの人が集まる場所での流行(飛沫感染)も懸念されます。
感染してから、およそ2〜4日ほどで38度〜39度の発熱や喉の腫れ・痛みが出現します。
いちご舌とも呼ばれる舌に苺のようなブツブツが発生して、熱が下がると手足の皮膚が剥けることもあります。
また、アトピー性皮膚炎のお子さんは病変部に溶連菌が入り込むことで重症化することがありますので、注意が必要です。

 

その他にも頭痛や腹痛、扁桃腺炎や中耳炎などの風邪のような初期症状がみられますが、ジスロマックなどの抗生物質を服用すると2〜3日で症状が改善されます。
ただし、完全に溶連菌が体内からなくなるまでは医師の指示通りにジスロマックを服用するようにしましょう。

 

ジスロマックが有効な性病「クラミジアと淋病」

ジスロマックが処方される性病に、クラジミア淋病があります。
これらの性病は性交渉で感染しますが、近年、オーラルセックスの広まりと共に、咽頭からクラミジアや淋菌が感染し、尿道炎などを起こしている方が増加しています。

 

クラジミアや淋病は非常に感染力が強いため、パートナーとのピンポン感染や1回の性交渉であっても感染する可能性がある性病です。
以前は、性感染症による尿道炎を発症した際に、どちらの性病の細菌が原因なのかという診断を受ける必要や、それぞれにあった薬の選択、また重複感染の際には2種類の薬が処方されていました。
しかし、ジスロマックはどちらの性病にかかっていても、ジスロマックだけで治療ができるようになり、とても便利になっています。
もちろん重複感染の場合も、ジスロマックだけで済みます。

 

また、以前の治療薬では2週間の内服が必要とされていましたが、ジスロマックは1回の処方で、
クラジミアや淋病による尿道炎の改善が見られる上、処方分を飲みきれば、効果が1週間ほど継続するため、服薬や通院の煩わしさが軽減できます。

 

クラミジアや淋病は初期段階には自覚症状がない場合もありますので、何らかの症状が出たときにはかなり進行していることも多くなります。
クラミジアに感染していながら性行為を繰り返していると、かなり高い確率で相手にうつしてしまう恐れがあるため、できるだけ早期治療に努めるべき疾患であるということは間違いありません。

 

一緒に治すことが大事

1回の服用で、薬の効果が7日ほど持続する為、服用を忘れることなく治療ができます。
クラミジアは感染率の高い性病なので、自分が治っても、相手が感染したままだとまた再発してしまう恐れがあるのです。
どちらかが治療すれば良いというものではないので、お互いにしっかりと治すことが重要です。

 

 

ジスロマックはクランミジアにも有効

ジスロマックはクラミジアの症状も緩和できるといわれています。
もしその症状の疑いがあった場合、病院では血液検査と尿検査、男性の場合、尿分泌検査、女性の場合はおりもの検査(膣内の分泌物の検査)をまず行います。

 

クラミジアの治療方法は以下の通りです。
1回目の検査で、クラミジアの感染が疑われた場合は、血液検査の結果がでなくとも
クラミジアにきくジスロマックなどの抗生物質を処方してもらえます。
こちらは通常約1週間分の処方です。

 

そして1週間後、再度分泌検査を行い症状を確認するのですが、
通常クラミジアは2週間薬を服用することで治るといわれています。

 

さらに1週間後、薬の効果をみるため、
来院して分泌物検査をし治ったかどうかの確認をしてもらいます。
そしてさらに1週間後、薬の服用なしでクラミジアは繁殖していないかと見てもらいます。

 

何度もの来院は、自己判断で治ったとし、薬の服用をやめ、
また再発するのを防止するためです。
なので計4回の来院が必要となり、その時の受診にかかる費用は3割負担で7,000円〜8,000円程度です。

 

ジスロマックの歯周病への効果

以前は歯槽膿漏といわれていた歯周病は、ある調査によると、日本人の80%以上が歯周病であるというデータもあり、とても身近な感染症のひとつです。
プラーク(歯垢)の中の歯周病菌がハグキに炎症を起こし、徐々に周りの組織を破壊していく細菌感染症です。

 

歯周病の治療にはジスロマック(アジスロマイシン)が処方されることがあります。
ジスロマックは多くの細菌に対して効果がありますが、歯周病の原因がたとえばスピロヘータ類だった場合には、3日間の服用で劇的に効果があり、ほぼ無菌状態になります。
3日間の服用で約1週間効果が持続します。

 

ただし、ジスロマックは歯周病事態を治療する薬ではなく、抗菌剤の役割を果す意味合いの方が大きい薬です。
問題なのは、この歯周病の原因菌の無菌状態を保ち、再発させないようにすることです。
そのため根本的な予防は、口の中を清潔に保つための口腔ケアを行なうと共に、
定期的な歯科医受診を行なって、歯周病の再発が起こらないようにすることが大切だと言えます。

 

主な小児感染症

 

子どもは免疫力がまだ確立されておらず、いろいろな感染症にかかりやすくなっています。
子どもがかかりやすい感染症には次のようなものがあります。

 

●咽頭結膜熱(アデノウイルス感染症)
症状:アデノウイルスによる感染症です。別名プール熱とも呼ばれます。5〜7日の潜伏期間の後、咽頭扁桃炎と結膜炎があらわれます。39度〜40度の高熱が4〜5日続き、頭痛や吐き気、腹痛、下痢を伴うことがあります。

 

●おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)
症状:ウイルスによる感染症で、2〜3週間の潜伏期間を経て、耳から頬下の耳下腺がおたふくのように腫れ、痛みが生じます。

 

●はしか(麻疹)
症状:10〜14日の潜伏期間の後、高熱と全身に発疹があらわれます。気管支炎や肺炎、脳炎などの合併症が起こりやすく、重症化すると死亡も考えられます。

 

●風疹(三日ばしか)
風疹ウイルスによる疾病で、リンパ節腫脹と発疹、2〜3日の高熱がみられます。潜伏期間は2〜3週間。

 

●ヘルパンギーナ
4〜5日の潜伏期間の後、突然の高熱や喉の痛み、扁桃腺に水泡や潰瘍がみられる。夏に多いウイルス性の疾患。

 

●みずぼうそう(水痘)
かゆみや痛みを生じた水泡が全身にみられます。場合によっては高熱が2〜5日続くことがあります。潜伏期間は2週間程度。

 

●溶連菌感染症
溶血性連鎖球菌によって引き起こされる感染症です。喉の痛み、高い発熱。いちご舌や発疹がみられる場合もあります。潜伏期間は2〜4日。

 

 

感染症を予防するために

 

感染源とは、病気の原因となる病原菌(細菌・ウィルスなど)を持つ人や、感染された水や食べ物、ドアノブなど病原体に接触した環境ことです。

 

感染症の予防には、手洗い(手を洗えないときは、アルコール入りのウェットティッシュかジェルを使いましょう)、うがいを心がけ、日々の健康管理が大切です。